OBS感謝祭で、ふくしま物産品を販売しました!~1日目~
9月17日(土)~9月18日(日)の二日間
大分銀行ドームで開催された
『OBS感謝祭2016フードスタジアム』にて、
”みちのく福島 秋の物産販売”
を行いました(*^◯^*)
昨年の来場者数は3日間で延べ2万8000人!
大分の秋、一番乗りの大規模イベントです♪
ふくしまの美味しいお酒・お菓子・果物・グッズ
約50種類の品ぞろえで、来場者のみなさんをお出迎えしました♪
ふくしまのメーカーさんたち、はるばる大分まで来てくれました!!
ありがとうございます(*^_^*)
入場ゲートの真横にブースを出させていただき、(一番イイところ♪)
福島県産の桃”さくら白桃”と梨”豊水”の試食も出しました(*^^)v
お、群がっていますね(*^。^*)
『桃、あまい!トゥルトゥル!』
高品質・高糖度なので贈り物にと、その大部分が関東圏で消販売されるため、
九州ではまず、お目にかかれない福島の果物です!
緑色がひときわ美しいのはシャインマスカット!
房が大きく、パンっと張ったみずみずしい果肉がきれいですね♪
OBSの生中継にノリノリで答えているのは
JAふくしま未来の菅野組合長!
ブースの魅力を文字通り、余すとこなく!お伝えしてくださいました。
素敵な笑顔もお渡ししています!
お買い上げ、ありがとうございます(*^^)v
1日目は怒涛のように過ぎ、
なんと果物3種は、午後3時に予定数を完売!
お酒やお菓子も大好評でした♪
次は2日目をお伝えいたします。
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コープおおいた 広報課 原田
福島復興支援 交流報告会が開催されました。後半
さて、後半は『ふくしま報告会』についてご紹介します。
8月に開催された”親子ふくしま訪問ツアー”に参加した
コープおおいた職員2名によるふくしま報告が行われました。
トップバッターは農産SV 柳井さん
(コープおおいた全店の野菜コーナーの管理・監督をする責任者です。)
ツアーの行程を順に追いながら
ふくしまの街並みや風景を見て、柳井さんが実際に感じたことを
くわしく報告しました。
「今後も長く続くふくしまの復興に、寄り添っていきます。」
と、最後は力強く締めくくりました。
2人目は、畑中センター 仲間づくり推進 後藤さん
(コープおおいたの様々なサービスをご案内する担当者です。)
子どもたちとの触れ合いや、仮設住宅での炊き出しなど
後藤さんの心に強く残った事柄を、笑顔たっぷりに報告しました。
「子どもたちのために、未来のために末永く交流していきます。」
と、にこやかに決意表明をしました。
コープおおいた 青木博範理事長による、開会のあいさつの際、
柳井さんと後藤さんの発表のハードルをめいっぱい上げられましたが、
そのハードルを飛び越え、とてもよい報告会になりました。
来春、ふくしま視察訪問の時には”餅つき”をする予定なのだそう!
今からワクワクしますね(*^o^*)
報告会について、以上で終わらせていただきます。
コープおおいた 広報課 原田
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福島復興支援 交流報告会が開催されました
こんにちは、コープおおいたです。
コープおおいたの青崎事務所内も、
長袖のシャツを着る人が多くなってきました。
いくつもの台風が日本を通り抜け、
秋の訪れを穏やかに感じる間もないまま、
肌寒い風が吹くようになっていましたね。
9月16日(金)
『福島復興支援 交流報告会』が
ホルトホール大分にて開催されました。
講演会のようすをご紹介します。
講師に、『ななくさ農園 代表 関元弘氏』をお迎えしました。
楽しく・真面目に営む有機農業についておよそ1時間
ユーモアを散りばめながらお話くださいました。
ななくさ農園
農園がある場所の地区が”七区”であることから、
地域の一員でありたいと思い、「ななくさ(七区さ)農園」と命名。
自然あふれる農園にしたいという願いも込めたそうです。
関さんは、20年近く放置され荒れていた桑畑に重機を入れ、
再生した田畑で、お米やハーブなど数多くの農作物を栽培しています。
開墾した畑には必ず麦を植えるとのこと。
地下150センチまで根をはる麦は、
まさに天然の耕うん機なのだそうです。
留学経験がある奥さまは、
農業をテーマにした可愛らしい英語の絵本を作り、
地域の子供たちに英語を教えています。
震災以降、深刻な風評被害が福島の農家を悩ませていますが、
消費者と生産者のコミュニケーションを大切にした取り組みや、
有機農法に取り組む仲間で出荷グループをつくるなどし、
地産地消のシステムを強固にすることで、
福島の農作物の新しい魅せ方を地道に作り上げていきました。
『百姓は百のことができるから百姓です。』
冬場の農閑期には造り酒屋の杜氏として働き、
地ビールや地酒づくりにも挑戦しているそうで。
関さんの活躍の場は農業にとどまりません。
新規就農者として農業を続けていくために
家族全員で明るく、楽しく過ごしながら、
まだ見ぬ農業の可能性にチャレンジしている関元弘さん。
今後、いったいどんなことに挑戦するのでしょう。
福島のみならず、日本の農業がとても楽しみになる講演会でした。
講演会終了後は、福島県産の梨とブドウを
参加者の皆さんで試食しました。
「あまぁーーい❤」「何個でも食べたい~」
と、喜びの声があがっていました。
70名以上の方が参加した
福島復興支援の講演会のようすをご紹介しました。
コープおおいた広報課 原田
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ホームステイの朝、お見送り
26日の朝、本日はお見送りです。
1日と半分という長いようで短い時間を大分県で過ごしました(*^_^*)
高崎山、交流会、海遊び、歓迎会、ホームステイ。
ふくしまっ子のみんなと、多くの思い出を作ることができました。
ありがとうございました。
さて、お見送りのようすを少し、ご紹介します。
早朝、ホームステイ先からCO-OPふらいるに集合しました。
眠い目をこすりつつ、お世話になったお家の方々としばし談笑。
「バスの中でもしっかり寝るのよ!」と、母なワードが飛び交っていました。
お礼の言葉をいただきました。
みんなに会えて本当にうれしいです。
きっとまた、再会しましょうね(*^。^*)
大分で過ごした2泊は、いかがでしたでしょうか。
楽しい旅だったと思ってくれていたら嬉しい限りです!
ふくしまっ子たちは行程の中で、校長先生のお話のときはもちろんですが、
常に、前に立つ人のほうを向いて、真剣に耳を傾けている姿が印象的でした。
みなさん本当に素晴らしかったです。
そして、田ノ浦ビーチでのボランティアの方々とのお別れのときや、
CO-OPふらいるでのお見送りのときなど、
節目節目で、ありがとうの気持ちを私たちに伝えてくれました。
その度に、私たちは胸を打たれ、あたたかい心になりました。
新地町のふくしまっ子のみんな、
素敵な思い出をありがとうございました。
この2日間、みんなと過ごした時間を大切にします。
またお会いできる日を、とても楽しみにしています(*^_^*)
今年で6回目になったふくしまっ子応援プロジェクト。
被害状況は違えども、どちらの県も震災を経験し、
助け助けられ、励まし励まされて互いに復興へ進んで参ります。
震災直後から支援の絆は続き、今後もより一層、
支援の輪を広げていきたいと思っております。
コープおおいたの組合員の皆さま、どうか今後とも
変わらぬご理解、そしてご支援のほどよろしくお願い申し上げます。
生活協同組合コープおおいた 広報課 原田
歓迎会の後半、新地町の見どころ紹介
歓迎会の後半は、新地小学校の森校長先生の発案で
子どもたちが『新地町の見どころ紹介』をしてくれました♪
みんなで前に出て、みずから手を挙げて発表してくれました。
新地町の見どころを話す生徒さんらは
皆さん堂々としていて、なんて頼もしいのだろうと
感服いたしました!!
たとえばあんこ地蔵のこと。
元禄年間にこの地に移り住んだ、家山(かざん)和尚が建立した「あんこ地蔵」。
毎年、家山和尚の命日には、和尚が大好きだったあんこを
地蔵の口もとにぬって供養するそうです。
大分県民、びっくりしていました!
そして、鹿狼山(かろうさん)からの眺めがすばらしいことと
頂上付近にある温泉施設、鹿狼の湯がオススメだということ。
県の天然記念物に指定されている『さかさいちょう』が
秋にはとても美しく紅葉することなどを教えてくれました(*^_^*)
そしてお祭りのこと、
新地町では、新地城跡地に咲き誇る
色とりどりのチューリップが美しい『チューリップ祭り』や、
復興支援イベントの『やるしかねぇべ祭り』が開催され、
大変賑わうので、ぜひどうぞとお誘いもいただきました(*^o^*)
大勢の前で話すことは、大人であっても緊張します。
みんな素晴らしかったです!
ありがとうございました(*^◯^*)
コープおおいた 広報課 原田
ふくしまっ子歓迎会
大分の地での2日目、ふくしまっ子歓迎会を開きました。
うみたまごと田ノ浦ビーチで大分県の海を満喫した後は、
“大分の食を満喫♪”
歓迎会後の宿泊は、組合員さんのお宅でホームステイです(^.^)
会場はCO-OPふらいる集会室。
組合員理事さんやCO-OPふらいるの店長、従業員の皆さんに
ご協力をいただきました。ありがとうございました。
歓迎会のお食事は、CO-OPふらいる特製オードブルや
カットフルーツ、吉野の鶏飯に手作りやせうま!!
大分県の郷土料理がキラリと光るメニューです♪
楽しい歓迎会のようすをお、皆さまに届けします(*^_^*)
男の子チーム!鶏飯おにぎりを頬張るようすが、わんぱくです♪
このテーブルではうずらの卵の串揚げが大人気でした♪
「もう1個食べよーっと!」愛らしい声が聞こえてきます(*^。^*)
やせうまをパクパク食べていたのが印象的でした!
「味覚はすっかりおおいたっ子だねっ」と声をかけると
「えーーー(*^o^*)」とまんざらでもないようすでした!
新地小の先生方とコープおおいた職員のテーブルです。
先生方、大分でのこれでもか!というほど海三昧の1日、お疲れ様でした(*^_^*)
ありがとうございました。
大分県社協の皆さまと、本日ふくしまっ子がホームステイをするお家のお姉さん方のテーブル
す、少し緊張した面持ちです。
日に焼けて火照った肌は、今日1日の親睦の証ですね(*^^)v
お楽しみゲームの時間♪
牛乳パックタワーでは、チーム対抗で白熱したバトルが繰り広げられていました!
優勝チームはこんなに高く積みあがりました(*^o^*)
他にも、ボーリングやビンゴ大会で盛り上がり、
CO-OPふらいるの集会室は、ふくしまっ子の賑やかな笑い声でいっぱいでした♪
なんと、かき氷も登場しました!
シロップの甘い香りが部屋を包み、お祭り会場さながらでした。
先生お二人はかき氷がとってもお気に召したようで、
ゲームが終わるとすぐさま、かき氷のもとへ(^.^)
子どもたちも寄ってきてパシャリ!
楽しい時間はまだまだ続きます。
次回は、歓迎会の後半!
ふくしまっ子のみんなが、ふるさと新地町のことを沢山教えてくれました!
お楽しみに♪
コープおおいた 広報課 原田
2日目後半は田ノ浦ビーチ
うみたまごで海へのアツい思いをたくさんたくわえた子どもたち
お待ちかね!海遊びタイムです♪
大分県での海遊びは、ふくしまっ子たちに毎年とても好評なので、
今後もぜひ続けていきたい企画です。
子どもたちのようすを、写真とともにご紹介します(*^_^*)
大分県社協の皆さんが、フロートやライフジャケットを
豊富に取り揃えてくれていたので
みんな手持ち無沙汰になることもなく、
時間いっぱい、海を満喫していました!
ありがとうございました(*^◯^*)
シュノーケルやビーチボールで遊んだり、
大きなフロートで悠々自適なマリンライフを送ったり。
楽しみかたはいろいろ!
でもやっぱり校長先生たちと遊ぶのが一番楽しそうでした♪
夏の風物詩、スイカ割りに挑戦しました!
「右!右!左!あっちにちょっとまわってー!!」
という難解な指示が飛び交い、みんな大盛り上がりでした(*^o^*)
惜しいー!あと少しで割れそうだね♪
スイカをたくさん食べて、元気を充電した子どもたちは
再び海へ戻っていき・・・
森校長先生はスイカを味わっています。
「おいしい、いい西瓜だね!」と、笑顔で答えてくれました。
田ノ浦の海賊船では、社協の男性スタッフが
完全に女の子主導で遊ばれていました!
女の子は強い!
スイカを片時も離さない女の子が
とってもキュートですよね(*^_^*)
自分の幼少期を思い出しつつ過ごす、真夏の昼下がりです。
先生がたのまわりに自然と子どもたちが集まります。
もぐって泳いで、子どもたちが上げる水しぶきが
田ノ浦の海を賑やかにしていました!
みんなで記念撮影♪
カメラマンが多く、20枚ほどポーズを決めていただきました!
ボランティアに駆けつけてくださった
学生さんや、看護師のみなさま。
ありがとうございました!無事に終えることができました!
今年度、福島の南部。茨城県との県境に位置する
いわき市の2つの海水浴場が海開きし、
地元の海水浴客が水遊びをしているニュースがありましたね。
福島ではまだ、海に入れるところは少ないようです。
以前、新地町の隣の相馬市で、海を眺めながら、
「以前は釣り人も多くいたが、最近は誰も釣りに来なくなりました。」と
コープふくしまの野中専務がおっしゃっていたのを思い出しました。
震災の影響と課題は、あらゆるところに残されてますが
子どもたちの将来を素敵に形作っていけるよう
私たちは絶え間ない努力をしていかなくてはなりません。
今後とも生活協同組合コープおおいたを、よろしくお願いいたします。
コープおおいた 広報課 原田