福島研修視察のようす
こんにちは、コープおおいたです。
先日、大分県連(大分県生活協同組合連合会)の
福島研修視察が行われましたのでご報告いたします。
伺ったのは、りんご農園です。
橘内さんの園地「果樹園きつない」にお邪魔しました。
写真右の、コープおおいた江藤専務いわく
「おじさんばかりで絵にならないけど、
県連の研修視察で橘内さんの園地に行ってきました。」
さっそく見ていきましょう♪
皆さんが手に持っているのは、
「ザ・アップジュ」果汁100%のりんごジュースです!
完熟りんごだけを使用しているんですって!
甘くておいしいはずです(*^◯^*)
りんごを試食する男性陣(*^。^*)
果樹園きつないの取り組みや、震災当時のお話を伺いました。
さらなる発展を願いつつ、福島をあとにしました。
大分県で活動している生協は、
絶え間のない福島復興支援を大切な取り組みとしています。
度々、視察・交流に赴き、福島の地で復興に励む皆さんと
思いをともにし、歩みをそろえるよう努力しています。
震災発生から6年が経過した今もなお
風評被害の払拭や農地の整備、働き手の確保にご苦労されています。
大分県と福島県、距離は遠く離れていますが、
今まで培ってきた心の距離はお隣同士に感じています。
これからも、学習・交流・買い支えの3つの柱を軸に、
復旧復興に向けて支援を続けてまいります。
コープおおいた 広報課
親子ふくしま訪問ツアー最終日
親子ふくしま訪問ツアー最終日、
ふくしま訪問時は恒例の・・・
仮設住宅へ訪問し、炊き出しや出し物で楽しく過ごします♪
2日目のようすも合わせてご覧ください(*^^)
coop-fukushima-oita.hatenablog.com
お天気に恵まれ、本当によかったです(*^。^*)
最終日なこともあり、子どもたちは少しお疲れ気味かな?
と心配もなんのその!とびきりの笑顔でした(*^^)
炊き出しのメニューは
・吉野の鶏めし
・だんご汁
・やせうまNew!!
食後に甘いものも食べたいですよね。
”やせうま”なんてめずらしい名前の美味しい大分スイーツ
ぜひ食べてもらいたいですよね。
きな粉の塩梅が、作る人によって違うのも
味わい深い特徴の一つですよね(*^。^*)
鶏めしをスピーディーに作っているのは
コープふくしまの皆さんや仮設の委員さんたち。
毎年恒例だからなのでしょうか、
とってもスムーズにご準備してくださいました!
美味しい食事を作っている間は
全員参加型!!歌とゲームのお時間です!!
振付つきで、楽しく歌い・・・
牛乳パックでドキドキタワー!
笑顔の奥に、白熱した戦いが見受けられます。
ふくしまっ子とCO-OPふらいるの2階で遊んだ時もさることながら、
こんなに高いタワーを作り上げるなんて、
やはり、落ち着いていますね・・・(*^^)
楽しく遊んだあとは、大分の郷土料理を食べました!
出来立てのだんご汁は心と体を
より一層、ぽかぽかにしてくれました(*^。^*)
コープおおいたが毎年伺っているこちらの
松川第2仮設住宅には、原発事故の影響で
帰宅困難区域に指定されていた飯舘村の各地域から
避難してきた住民の皆さんが暮らしています。
7月17日から、飯舘村は新たに避難指示解除準備区域・居住制限区域・帰還困難区域の3つの避難指示区域に再編され、
長期宿泊ができるようになった地区もあります。
しかし、5年間誰も住んでいなかった家へ帰るのは、
通常の”帰宅”とはまるで違います。
飯舘村が発行する長期宿泊のしおりには、
『コンセントがネズミにかじられている場合は・・・』
『濡れた布団は使用せず、新しい布団を持参してください・・・』
などの数多くの注意点が書かれています。
くらしを守り、くらしをより良くすることが
生協の組合員さん全員の願いです。
大分から私たちに出来ることは何か?
コープおおいたは、多くの人に伝え続け、支援し続けることを選びました。
皆さんとともに支援の輪を大きく広げていきたいと願っています。
親子ふくしま訪問ツアー
3日間のようすをご報告しました。
コープおおいた 広報課 原田
親子ふくしま訪問ツアー2日目
親子ふくしま訪問ツアーは
今回で3回目の開催となりました(*^。^*)
福島復興支援活動のひとつとして
大分県の協力のもとコープおおいたが実施しています。
前回の記事では1日目のようすをお伝えしました。
coop-fukushima-oita.hatenablog.com
2日目は、新地町の町役場を訪問し、
新地小学校で子どもたちと交流しました。
その後、南相馬市と浪江町を訪れ、
津波と原発事故の被災地を視察しました。
新地町の子どもたちがお出迎えしてくれました(*^o^*)
お気づきの方もいらっしゃいますね、
そうです、7月の終わりに大分に来てくれた
『ふくしまっ子応援プロジェクト』に参加した子どもたちです♪
大分で交流したみんなと、福島で再会することができました♪
タブレットを使って、プチ授業をしてくれました。
新地町の紹介や、日頃の授業のことなど
一生けんめい紹介してくれました(*^◯^*)
『福島弁を話す子どもたちとの交流は、とても和やかな雰囲気でした。』
ー参加者の感想より
復興の絆『豊後梅』、大きく育ち、茂っています!
昨年から収穫できるようになった梅の実で、
先生が梅酒を作ってくれていました。
参加者みんなにふるまってくれました(*^◯^*)
新地町役場の展望階から眺めた海側の風景です。
かさ上げ工事が終わり、
緑地公園へ着々と生まれ変わろうとしています。
▲これは2016年3月時点の写真です。
このときはまだ、かさ上げ工事の真っ最中ですね。
たくさんの瓦礫が、種類ごとに集められていました。
『柱・角材』と書かれた看板が見えます。
膨大な量が積まれていますね。
浪江の街中は、地震の被害がそのままに残されています。
5年という年月は、あの大震災の前には非常に短いものです。
福島県に、入ってはいけない場所と決められ、
物々しいバリケードで封鎖されている街が
いくつもあることを、決して忘れてはいけない。
参加者の皆さんが心に刻んだ光景です。
次回は、3日目に仮設住宅を訪問したようすをご紹介します。
大分の郷土料理に舌鼓を打ち、
歌やゲームでにぎやかなひと時を過ごしました(*^_^*)
どうぞお楽しみに。
コープおおいた 広報課 原田
親子ふくしま訪問ツアー2016
2016年の今回で3回目となった
『親子ふくしま訪問ツアー』を、
8月23日~25日の2泊3日で実施しました。
7組11名の組合員親子のほか、
大分県職員の皆さん、コープおおいた事務局を含め
総勢20名で福島県を訪問しました。
1日目の様子をご紹介します(*^o^*)
わさわさっ、わさわさっと葉っぱをかき分けています。
福島に到着してまずはじめに訪れた場所は
高橋勘重さんの桃農園!
なんとも贅沢な、桃狩りをさせていただきました。
鮮やかなピンクの大きな大きな桃が
鈴なりに実っています(*^◯^*)
可愛らしい桃を見ていると、自然とテンションが高まってきます!
勘重さんが、収穫した桃を切ってくれました(*^o^*)
しっかりとした果肉に、甘い果汁。
辺りに広がる桃の香り! 幸せですね~(*^_^*)
おや?青木理事長が何かをこっそり持っています。
目録ならぬ桃録(ももろく)です(*^。^*)
広報課森田さんの自信作です!
大分からの桃のご注文51名分を贈呈しました。
桃の生産者の高橋さんは
「東日本大震災直後の原発事故による風評被害を懸念し、
出荷をためらっていた時、大分からの数々の買い支えに、
本当に感謝しています。4月の熊本地震の際は真っ先に大分のことを考えました。」
とお話されました。
高橋さん、美味しい桃を大分の私たちへ届けてくださり、
ありがとうございます。毎年、楽しみにしています。
園内で食べた桃の味を忘れることはないでしょう(*^o^*)
福島へ到着した1日目のようすを、ご報告しました。
コープおおいた 広報課 原田
OBS感謝祭、ふくしま物産販売~2日目~
2日目は曇り空からスタート!
1日目同様、B-1グランプリを獲得した”なみえ焼きそば”や、
知らない人はいない、”喜多方ラーメン”など
お土産物も充実させて、準備万端です!
10時の会場と同時にポツリポツリ・・・
雨が降ってきました(^◇^;)
なし日和・りんご日和・もも日和・・・雨日和・・・・。
へっちゃらです!ブースは大賑わいです!
雨をよけて少し奥へ入りましたが、皆さん足を運んでくれました♪
たくさんの方が、商品を手にとっていただき、
お話しをしながらお買いものしてくださいました。
とっても人気だった”黄金桃サイダー”
福島県伊達産の黄金桃果汁を使用した、
東北の自然が育んだ水と福島県産桃の果汁で作ったおとなの炭酸水
蒸し蒸しした暑い日には、すっきりサイダーがいいですよね(*^_^*)
17日のテレビ中継をご覧になった方がとても多く、
『昨日のテレビを見たよ!桃のために来たよ!』と、
うれしい声もちょうだいしました(*^。^*)
よかったですね、菅野組合長♪
ご好評につき、開始からわずか3時間。
午後1時に”桃(さくら白桃)”完売
その後、”梨(豊水)”もシャインマスカットも完売し、
ふくしま物産販売は大好評で幕を閉じました(*^^)v
大分へお越しいただいた、ふくしまの皆さん
ご尽力感謝いたします。ありがとうございました。
コープおおいた組合員の皆さま
今後もコープおおいたは、福島復興支援を続けてまいります。
より一層のお力添えのほど、よろしくお願いいたします。
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コープおおいた 広報課 原田
OBS感謝祭で、ふくしま物産品を販売しました!~1日目~
9月17日(土)~9月18日(日)の二日間
大分銀行ドームで開催された
『OBS感謝祭2016フードスタジアム』にて、
”みちのく福島 秋の物産販売”
を行いました(*^◯^*)
昨年の来場者数は3日間で延べ2万8000人!
大分の秋、一番乗りの大規模イベントです♪
ふくしまの美味しいお酒・お菓子・果物・グッズ
約50種類の品ぞろえで、来場者のみなさんをお出迎えしました♪
ふくしまのメーカーさんたち、はるばる大分まで来てくれました!!
ありがとうございます(*^_^*)
入場ゲートの真横にブースを出させていただき、(一番イイところ♪)
福島県産の桃”さくら白桃”と梨”豊水”の試食も出しました(*^^)v
お、群がっていますね(*^。^*)
『桃、あまい!トゥルトゥル!』
高品質・高糖度なので贈り物にと、その大部分が関東圏で消販売されるため、
九州ではまず、お目にかかれない福島の果物です!
緑色がひときわ美しいのはシャインマスカット!
房が大きく、パンっと張ったみずみずしい果肉がきれいですね♪
OBSの生中継にノリノリで答えているのは
JAふくしま未来の菅野組合長!
ブースの魅力を文字通り、余すとこなく!お伝えしてくださいました。
素敵な笑顔もお渡ししています!
お買い上げ、ありがとうございます(*^^)v
1日目は怒涛のように過ぎ、
なんと果物3種は、午後3時に予定数を完売!
お酒やお菓子も大好評でした♪
次は2日目をお伝えいたします。
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コープおおいた 広報課 原田
福島復興支援 交流報告会が開催されました。後半
さて、後半は『ふくしま報告会』についてご紹介します。
8月に開催された”親子ふくしま訪問ツアー”に参加した
コープおおいた職員2名によるふくしま報告が行われました。
トップバッターは農産SV 柳井さん
(コープおおいた全店の野菜コーナーの管理・監督をする責任者です。)
ツアーの行程を順に追いながら
ふくしまの街並みや風景を見て、柳井さんが実際に感じたことを
くわしく報告しました。
「今後も長く続くふくしまの復興に、寄り添っていきます。」
と、最後は力強く締めくくりました。
2人目は、畑中センター 仲間づくり推進 後藤さん
(コープおおいたの様々なサービスをご案内する担当者です。)
子どもたちとの触れ合いや、仮設住宅での炊き出しなど
後藤さんの心に強く残った事柄を、笑顔たっぷりに報告しました。
「子どもたちのために、未来のために末永く交流していきます。」
と、にこやかに決意表明をしました。
コープおおいた 青木博範理事長による、開会のあいさつの際、
柳井さんと後藤さんの発表のハードルをめいっぱい上げられましたが、
そのハードルを飛び越え、とてもよい報告会になりました。
来春、ふくしま視察訪問の時には”餅つき”をする予定なのだそう!
今からワクワクしますね(*^o^*)
報告会について、以上で終わらせていただきます。
コープおおいた 広報課 原田
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