ふくしま復興支援ブログ

~大分と福島、交流の記録~

支援チーム 第二陣 レポート No.4(佐竹さん、佐藤さんレポート)

 

支援チーム第二陣より(佐藤さん[無店舗事業本部 運営担当] と佐竹さん[労働組合書記長])PHOTOレポートが届きました。

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①あだたら店の正面入口です。上部の壁が落ちたため組合員の入店を規制しています。

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④~⑩保原店の被害状況です。店内の75%が被害にあった中小さなスペースを利用して組合員さんのために商品の供給をしていました。地震当日はこのような被害状況の中、組合員・職員・定職が誰一人ケガもなかったそうです。危機管理が徹底していました。

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⑪組合員活動室の被害状況です、たまたま、活動室に組合員さんが詰めてなくて、ケガもなく無事でいらられたことは幸いでした。

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⑬コープ保原店の会議室に掲げている「協働の家」の理事長の言葉

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⑭14時46分の震災時間にとまったままの時計

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⑯長い間、勤めた職場がこんな状態になっても復興する気持ちをもって、頑張る定職さんの笑顔に…言葉をかけられず コープナビの取材で担当者から 震災後の支援について、なぜ、志願してきたのか聞かれました。 自分ができることは、できるだけ早く、できることを 行動に移すことができるかどうかが大事なことで 自分の気持ちに応えていただいた事務局に感謝してい ますし、(福島に第二陣として) そのことが実現できたことがこの先の、自分の生き方に大きく影響を受けたことは かけがえのない財産になりました。(佐竹) 今日こっちに来て初めて地震を体感しました。(その時、店のバックヤードでは、店舗の職員・定職のみんなが、組合員さんをまずは、優先して非難させようと言葉を掛け合い、一斉に売場に出て行きました。そして、組合員さんに冷静な行動で声をかけ、誘導していました。 3月11日に起きた東北大地震に際しても、店の被害はあったものの、ケガ人は一人も出なかったと言ってた事がこの場面を見てよくわかりました。本当に普段の組合員へのおもいが行動になった事を実感しました。もし自分がこのような状況になった時どれだけ冷静に行動出来るのか不安を覚えましたが、そうしていく事の大切さも感じました。(佐藤) 今回は佐竹・佐藤の合作です。