支援チーム第一陣レポート No.5

支援チーム第一陣より（小野統括）より、５回目のPhotoレポートが届きました。第一陣は本日（3/31）任務を終えて、23：00福島発の日生協チャーターバスで翌朝東京に着き、飛行機で大分に帰ってきます。本日第二陣に引継ぎします。

大分から持参した名水（組織運営部の時松さんが出発当日の朝汲んできてくれたものです）は、支援者のライフラインが万全でしたので、コープふくしま本部にて活用していただくにしました。

本日より灯油販売がスタートしました。一世帯一缶の限定ながら朝から（コープいずみ店には）大行列ができました。食料より燃料が不足しているのは間違いありません。

全国の生協から集められた支援物資を行政関係の倉庫に搬入しました。コープふくしまには、まだ支援物資があるということでしたので、「ピストン輸送で何回でも運びますよ」と伝えましたが、そこから先の配送体系の構築が遅れているようです。

コープ笹谷店では店内での営業ができないため、店頭にて青空市場を開催しています。
朝早くから多くの組合員さんでにぎわっていました。５月オープンを目指して、それまで組合員にこのような形で商品を供給し続けると笹谷店全員が走り回っていました。

同笹谷店の店内の様子です。震災のため天井の壁が崩落しており、復旧にはかなり時間がかかる模様です。※福島市内には笹谷店と同様にリニュアルしたばかりなのに内部が壊れ営業できない店舗もあります。

今日の児玉常務。コープいずみ店の定番商品の品だしと、ＥＯＳ発注が震災後再開するため定番入荷のための整理をしました。店長経験があるだけに私よりも数段手際が良いことが一目で分かりました。従って、この支援について全て児玉さんにお任せしました。