ふくしま復興支援ブログ

~大分と福島、交流の記録~

26.「ささえあおう!ふくしまinホルトホール大分」(大分県主催)が開催されました(3/8)

 風評被害に悩む福島県の食の安全と安心について理解を深めてもらおうと大分県が「ささえあおう!ふくしまinホルトホール」と題し企画したイベントに、コープおおいたが協力しました。当日はコープふくしまのみなさんも駆けつけていただき、会津地方に伝わる郷土料理「こづゆ」の無料配布や福島県産のリンゴ、地酒やお菓子など約30種類を販売。大分の郷土料理だんご汁や吉野のとりめしや日田焼きそばの販売も行なわれ、2000人近い来場者で賑わいました。「ふくしま報告会」も開かれ、福島のリンゴ生産者・高橋勘重さんやコープふくしまの組合員理事の小澤さん、渡邊さんなどが震災から3年目を迎える福島の現状について報告しました。
 今回のイベントには報道関係者も多く集まり、新聞各社テレビ等でも報じられました。より多くの方に知っていただく良い機会になったと思われます。震災の記憶を風化させないためにもコープおおいたでは今年度も引き続きふくしま復興支援を行ないます。組合員の皆さん、よろしくお願いいたします。


福島県の出店メーカーさん


福島県の郷土料理「こづゆ」


ふくしま報告会の様子