福島交流報告会(6.23)
6月23日に全労済ソレイユ(大分市)にてコープおおいたの通常総代会を行い今年もコープふくしまさんに福島復興義援金として237万3238円お送りしました。
総代会終了後に、毎年恒例の福島交流報告会を開催。福島の富岡町緑ヶ丘応急仮設住宅にお住まいで自治会長である北崎一六氏やコープふくしまの宍戸常務理事、日野組合員理事に
それぞれご報告いただきました。
富岡町緑ヶ丘応急仮設住宅 自治会長 北崎一六 氏
強制避難地域の双葉郡富岡町のご出身である北崎氏に震災当時から現在仮設での現状、富岡町のこれからについてお話いただきました。北崎様は福島第一原発13km、第二原発から8kmのところに自宅をお持ちの方です。大分のみなさんへの御礼として富岡町民歌「富岡わがまち」を自身の歌声で披露されました。かなりの美声に会場のみなさんを魅了しました。
コープふくしま 組合員理事 日野 公代 氏
コープふくしまが大分からのご支援をどのような形で仮設のみなさんへお伝えしているのか、またサロンでの活動についてご報告いただきました。
半纏の御礼にと、仮設住宅のみなさんが写った写真アルバムをいただきました。
コープふくしま 常務理事 宍戸 義広 氏
放射線に関わる専門家や医師等が読まれる機関紙「isotope News」に寄稿したコープふくしま専務理事の野中氏の原稿を元にご講演いただきました。
また、コープおおいたから後藤組合員理事、COOPふらいる亀井店長から福島訪問の報告をそれぞれ行いました。
福島交流報告会は、9月18日(金)に開催予定です。