ふくしま復興支援ブログ

~大分と福島、交流の記録~

支援チーム 第三陣 レポート No.1(活動スタート!)

支援チーム第三陣より、1回目(初日)のPhotoレポートが届きました。第三陣は東京(飛行機)→福島(定期バス)で現地入りしました。飛行機が遅れたので予定したバスに乗れず、1時間遅れの6時半過ぎに到着しました。

第三陣メンバー 板井修一さん(総務部統括マネジャー)・宮崎泰三さん(店舗事業本部運営担当)・日高卓哉さん(コープうすき店長)

●4月7日(木) 宮崎レポート
本日は郡山支部にて支援物資の配送(日高店長、宮崎)と電話かけ(板井統括)の支援を行ないました。配送はコープおおいた車に日高店長とコープふくしま職員、ふくしま車に宮崎とコープふくしまの職員が乗り別ルートで支援の配送でした。

今週は共同購入の初めてのカタログの回収日の週のため、板井統括は朝から明日のコースの組合員全員(班も個配も)への電話かけでした。

日高店長と宮崎は別ルートに別れて支援物資の配送。
宮崎のコースは田村市総合体育館で最大1,000名近くが避難していたということでしたが、800名ほどはつい最近別の避難所へ移動したとのふくしま職員の話。

着くと役場の職員がいて、昨日までで村の対策本部は市役所へ移動してここにいる避難者は50名ほどに減り、その方たちも近く移動するとのことでした。

次の老人福祉センターは例の30km圏に近いということでしたが、ここでも避難者は全員移動してしまっていました。
主要道路は警察の検問が厳しく、30km圏内には入りにくいとのことでしたが、間道などを抜けて圏内に移動して、物を取りに行く人が多くいるという話でした。

日々刻々と避難者の方の移動があるのだなということを実感した1日でした。
この支援配送も昼に一旦支部に戻るのかと思われましたが、支部から20km以上離れていることもあり、途中で定職さんが握っくれたおにぎりで昼食をとり、2時すぎに戻り、板井統括の電話かけを手伝いました。

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<支部長、副支部長と> 副支部長は定職から職員へなった魅力的な大越さんです

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<組合員へのプレゼント> 組合員へのプレゼントは本日の注文書回収で会えた方にお礼の意味も含めてプレゼントする品。人参、玉ねぎ、豆腐、納豆など。

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板井統括はまる一日電話かけでした。ふくしまの組合員さんもおおいたの組合員さんと同じで、あたたかいなぁ~と感じました。

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<カタログ>震災後初のカタログは写真なしのB3を二つ折りにした写真なしのカタログ。回収率が通常80%以上あるのに水曜まで60%と低迷とのこと。